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されたオフセット四相位相変調(Qチャネルの入力信号をIチャネルの入力信号に比べて2分の1シンボル遅らせた四相位相変調をいう。以下「O-QPSK」という。)であること。

247-1.gif

(2)送信信号は、次のとおりであること。
ア構成は、別図第十三号のとおりであること。
イ前置符号は、搬送波再生符号及びクロック再生符号から構成されること。
ウ搬送波再生符号は、Iチャネル及びQチャネルともに152ビットで構成され、各ビットとも「0」であり、いずれもスクランブル及び誤り訂正符号化はされないこと。
エクロック再生符号は、Iチャネル及びQチャネルともに72ビットで構成され、Iチャネルは各ビットとも「0」であり、Qチャネルは、各ビットが「1」と「0」が交互に繰り返され、いずれもスクランブル及び誤り訂正符号化はされないこと。
オフレーム同期符号は、Iチャネル及びQチャネルともに40ビットで構成され、「0000 0111 0111 1011 1111 0001 0110 1011 0010 0010」であり、いずれもスクランブル及び誤り訂正符号化はなされないこと。
(3)スクランブルは、系列215-1の擬似乱数系列(以下「PN系列」という。)との排他的論理和をとること。
(4)誤り訂正符号は、符号化率2分の1、拘束長7の畳み込み符号とし、その生成多項式は、次のとおりとする。
G1(X)=1+X2+X3+X5+X6
G2(X)=1+X+X2+X3+X6

 

 

 

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